U.report #3
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マクロコーナー
アメリカはリセッションの可能性が高まっておりFRBは難しい舵取りを強いられている。6月1日には債務上限に達すると言われており、取れる選択肢は債務上限を引き上げるのか、時間稼ぎのために一時的に上限を無視するか、何も決まらないまま6月を迎えるか。
債務上限の問題についてはアーサーの記事も参考になりますね。
積み上げられた債務はどうなるのか
金利が上がるか中央銀行がまた紙幣印刷して買い支えるしかない。この問題は欧州中央銀行でも日本銀行でも同じだ。
シナリオは2つある。1つは価値の落ちていない通貨で普通に債務が支払われること、もう1つは紙幣印刷で簡単に返すことだが、その場合には通貨の価値は落ちているだろう。
→一部の投資家はこれを受けてゴールドを買っているみたいです。私はビットコインとゴールドを持っておこうかなと思います。
DeFi
NewOrder が考えるクロスチェーンの未来
DeFiがWeb2をベースにした既存金融を置き換えるには、チェーンごとに流動性と技術が分断されている現在の状況は好ましくない。チェーンをストレスなく統合できる技術が必要。みたいな内容が書かれています。
→個人的にはこのポジションをICPが取れるんじゃないかと思っています。
Enlight Financeについて
LSDをLayerZeroを用いてクロスチェーンで運用することを目指しています。預けられたETHの90%を低リスクな方法で運用し、10%をConvexやPendleなどで運用するみたいです。
テストネットでさわれます。
Maker
最終的にはドルペグでないステーブルコインの可能性もあるらしい
Chronosは下がり続けている
ArbitrumでNo.1のve(3:3) DEXであるChronosのトークン価格が下がり続けています。ネイティブトークンを報酬として配っているところは、ひとたびトークン価格が崩壊すると、LPに提示される利回りも低下するため流動性を維持することができなくなり、トレーダーも去ってしまうという負のフライホイールが回ってしまいます。
トークン価格の下落に比べてTVLはそれほど低下していないようですが、今のままでは厳しいかもしれませんね。
Gammaswap
今まで読んだ中で一番具体的でわかりやすい説明です。
Hera Finance
AI x マルチチェーンアグリケーターがArbitrumで公開されました。
教育的コンテンツ
ミンティーの分析ツール10選
ここには載ってませんが、個人的なおすすめはToken Snifferです。
PEPEみたいなミームコインが安全かどうか瞬時に判断してくれます
。*この記事は一般的な情報提供を目的としており、投資に関する助言や勧誘を目的としていません。また、投資に関する意思決定をする際には、ご自身での情報収集や専門家への相談をお勧めいたします。